外国人の新たな「技能実習制度」

 

始まっています。

 11/1から技能実習法(外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律)が施行されています。 

 

<技能実習法による新しい技能実習制度>

◆実習の職種としては初の対人サービスとなる「介護」が解禁されました。

外国人技能実習機構が受け入れ先などを監督し、技能実習計画を審査・認定する体制が整備されました。

◆相手国の送り出し機関と連携して実習生に実習先をあっせんする「監理団体」が許可制になりました。

◆優良な監理団体や企業については実習の最長期間が5年(従来は3年)に延長されます。

◆技能実習生に対する人権侵害行為等について、禁止規定を設け違反に対する罰則を規定するなど、技能実習制度の適正化が図られています。

 

11/1(施行日)付けで許可を受けた監理団体は全国で292団体です。

以下、参考となるページへのリンクです。 

法務省 

厚労省 

外国人技能実習機構