厚生労働省の調査によると、大卒で就職後3年以内に仕事を辞めた人の割合が、2013年3月の卒業者で31.9%になったとのこと。4年連続で離職率が30%台で推移しています。依然として不本意な就職をした人が多数いるようです。
業種別にみると、宿泊・飲食サービス業が50.5%と最も高く、生活関連サービス・娯楽業が47.9%、教育・学習支援業が47.3%と続いています。
企業の規模別では従業員千人以上の場合は23.6%なのに対し、5人未満だと59.0%で小規模ほど離職率が高くなっています。
でも、当たり前ですが、離職率が高い業種であっても、すべての会社で高いわけではありません。
若年層の離職、企業にとっては大きな損失
(採用コスト、育成コスト、職場の士気低下、外部からの評価・・・)
離職率が高い=定着率が低い
要因は個々の企業で様々ですが・・・・
離職理由にもタテマエとホンネがあるものです。
職場の“人間関係”やコミュニケーションが良好であれば、離職に至らないケースも多いもの。
◆仕事で煮詰まったとき、相談したくても相談しにくい(雰囲気)
◆そもそも相談できる人がいない
定着率がよくないということは、何かしらの問題があるはずです。
「そもそも、ウチの業界は定着率がよくない業界だから」と、はなからあきらめていませんか?
「ウチは他とは違う」を目指しませんか?
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