定着率改善にメンター制度

 メンタルヘルス研修や幹部・リーダー研修等で、私が必ずと言っていいくらい触れるテーマが「承認」「傾聴」「コミュニケーション」の重要性。

人間関係が希薄で社員間のコミュニケーションが取れていない職場が多いものです。(「ウチはコミュニケーションがいいよ」と言いながらも、実際にはあまり本音で話せていない職場も)

 組織のスリム化や年功序列の崩壊や成果主義

⇒自分のことに精いっぱいで面倒見のいい先輩や上司が少なくなっています。


 入社数か月、職場になじむ(溶け込む)ことなく、辞めていく新人もいます。

新人に限らず、退職理由の本音は、“人間関係”であることが多いもの。

 誤解に基づいていたり、日頃からしっかりと話をしていれば、退職という双方にとってもったいない結果にならずに済むケースが往々にしてあります。

 メンター制度とは、会社や配属部署における直属上司とは別に、指導・相談役となる先輩(メンター)が若手(メンティ)をサポートする制度。

若手社員が先輩に「仕事上の不安や悩みについて相談し、助言・アドバイスを受ける」といったイメージ。

 

 会社で制度を導入し、取り組むとしても、メンターとなるべき先輩社員には、それなりにメンタリングに関する知識やスキルが必要です。

現在、「メンター制度」導入のサポートをしているところがあるのですが、札幌でリーズナブルに「メンタリングに関する知識やスキル」を学べる場もご案内・ご紹介しています。

 

業種は限られますが、助成金もありますよ!

 ◆「メンター制度導入・実施」⇒10万円

 ◆制度の導入・実施後の「定着率改善」⇒60万円

助成金の詳細は【こちら】