先に「“ブラック企業”の集中取り締まり」についてお知らせしておりましたが、若者の「使い捨て」が疑われる企業等に関する電話無料相談を9月1日(日)、全国一斉に実施する旨が厚労省・北海道労働局よりアナウンスされました。(9/2以降も労基署で受付)
若者だけに限らず、長時間労働や賃金不払残業(いわゆる「サービス残業」)も相談の対象です。9月を「過重労働重点監督月間」とし、集中的に監督指導する旨もアナウンスされています。
詳細は→こちら(北海道労働局HP)
私たち社労士は、厚生労働省や北海道労働局のHPにアクセスする機会が多いので知りましたが、一般の方はまだ知らないかもしれませんね?(新聞報道もなかった?)今後、周知されていくのかもしれませんが・・・
『若者の「使い捨て」等が疑われる企業等に対する取組の強化』と題する資料には、参考として北海道労働局における監督指導及び送検状況についてのデータが、そして北海道内における賃金不払残業の是正結果も公表されています。
詳細は→こちら(北海道労働局HP)
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